ゴーバルのこと
~Living is sharing~
ゴーバルが始まったのは1980年。アジアの草の根の人々と共に学び集う場所を作りたいと、石原と桝本と仲間数人で岐阜の山間に入り「アジア生活農場ゴーバル」という名前でスタートしました。”Living is sharing”(生きることは分かち合うこと)という理念のもと、牛や羊を飼い毛刈り体験をしたり、子ども達を集めて林間学校をしたりしていました。 生活の柱となるようにとハム作りをはじめたことをきっかけに、少しずつ形をかえながら「山のハム工房ゴーバル」という現在の形に変化してきました。 創業当時から大切にしてきた“Living is sharing”を軸に、田舎に暮らしながらハム作りや日々の生活を通して「分かち合い、共に生きるためのもの作り」を模索し続けています。 |
ゴーバルの大切にしていること
・作り方
ゴーバルの製品は化学調味料、保存料、発色剤などは一切使用せず、時間をかけてじっくり熟成させて自然の旨みを引き出します。 |
・原料
原料となる豚肉は「串原養豚」から仕入れています。母豚が藁で巣作りをする習性や、子育ての本能を尊重し、ストレスを減らす取り組みを行っています。飼料に使用しているトウモロコシと大豆は、遺伝子組換えの混入を防ぐため分別生産流通管理を行っています。鶏肉は愛農生産組合の親鶏とイシイフーズの若鶏を使っています。いずれも遺伝子組み換え混入防止管理済みの飼料で育った鶏です。 |
・スモーク
ゴーバルでは昔ながらのだるまストーブで乾燥、加熱、燻煙を行います。燻煙には桜の生木を使っています。薪割りも大切な仕事の一つです。 |
・農作物
ソーセージに入るトマトは地元の農家さんからでる規格外のものを使っています。
野菜バスケットに入る野菜は主にゴーバルの畑や地元で採れたものを、玄米ソーセージにはゴーバルで育てた玄米を使用しています。(野菜バスケットと玄米については栽培期間中農薬・化学肥料不使用) |