母豚ってどんなブタ?
「母豚=お母さんブタ」は養豚場でお肉になる子豚を産む仕事をしています。
ゴーバルのハム作りはこの母豚たちなしでは成り立たないのです。
通常、「雄ブタ」や「等外」と同じ分類として流通されてしまうため
「母豚のお肉」が販売されている場面に出会う機会はほとんどないかもしれません。
ゴーバルでは串原養豚で育てた母豚を引き取り、
「母豚のお肉」として販売しています。
一般的に半年ほどで出荷される肉豚に比べ、
飼育期間が1年〜4年と長いため、大きさは倍近くまで育つこともあります。
長い期間飼育する事で肉質はしっかりとして、肉の味が濃くなります。
ゴーバルスタッフの中でも
「おいしいじゃん!!」
「牛肉と豚肉の間みたいな味がする」
「噛めば噛むほど味が染み出てくるね〜」
「固い、でも美味しい」
「ちょっと苦手〜」
などなど反応は様々。
柔らかく、臭みのないお肉が好まれる傾向がある今の日本で、
噛めば噛むほど味がする母豚のお肉は、
一つの「個性」として認識されるといいなと思います。
飼育期間により味も大きさもばらつきがあるうえ、
母豚が入荷する時期も不定期なため
安定して販売することはできませんが、
ホームページに時々「母豚のお肉」が登場することになります。
もし「母豚のお肉」に出会ったら、
ぜひ試してみてください。
新しい発見があるかもしれません。
冷凍肉の商品画像の右下に
母豚マークの付いた商品が母豚のお肉です。
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